2007年09月25日
生き方の探索
昨日、冨塚に5月にオープンしたオーガニックカレーレストラン「bija」で
オーナーのK君とお話していたとき
私が、「最近、若い人たちの中で、ちょいエコが流行っているね」と半分皮肉交じりに話したところ
真面目な彼は、「ライフスタイルとして、エコロジーに、あるいは有機農法に関心ある人が増えていますよ」
「半農半X(はんのうはんエックス)ってキーワードがよく聞くようになりましたよ」
確かに、この夏、まちでの暮らしから、自分らしさを大切にするために、あるいは生きている実感のために
農業に携わりながら現金収入を別の形で稼ぐ、半分自給自足の、暮らしを選択している人たち(複数)に出会いました
また、ITの仕事をしている若者は、いつか奥三河あたりの古民家で、ITの仕事をしながら暮らしたいと言いました
先日、知り合いから電話があって、娘さん夫婦が(新婚)、山で暮らしたいといっているけど、どこがいいだろう?
と聞かれたこともありました
そういえば、宇宙に行った秋山さん(確かTBSに勤めていた)も管理職になって、仕事にやりがいを感じなくなって
福島県の田舎で農業をしながらの暮らしをしていますね
これは
プロとしての農業者ではなく、生き方としてのあり方です
考えさせられます。そうかと思って
「半農半X」でググると
なんと41600件も出てきます
その中でどうも
塩見直記さんという方が、「半農半X」の元のようです。
塩見直紀ホームページ
少し読んでみましたが、読み応えがあります。じっくりと読まないと。
関心ある方は見てみてください
時代は、変わっていく感じがします。
私は、地域の経済、地域のお店、事業者、会社のことを思い
変わる世の中での幸福な働き方、経営を考えます
Posted by なかの at 20:53│Comments(0)
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