商店街とブログ
地域の商店街のお店が大きなショッピングセンター、郊外型の専門店などの出店などから厳しい経営環境下にあります。
廃業により貸店舗とし、それでも埋まらず空き店舗となってしまっている例も多い。
日曜日休みの商店も多くなりシャッター通りなどといわれる商店街も目に付く
しかし、一方で、高齢化がますます社会の流れの中で、歩いていける生活を支える徒歩マーケットを求める消費者が増えているのも時代の流れだ。
地域の小さな商店が果たす役割の重要性は増していくはずだ。
商店街に求められる機能は
1 生活に必要な買い物ができる機能
2 地域の人が集うコミュニティ機能
3 情報の受発信機能
4 安心安全な暮らしを支える機能
などだろう。
これらを、もう一度見つめなおし、新しい時代のニーズに沿ったものに再構築することが必要だろう
その中で
ブログ特に地域ブログの活用を考えてみよう
ブログの特長は
1 いつで、もだれでも、どこでも簡単に情報発信できるインターネットの道具
2 自ら情報発信することから自己表現、自己プロデュースができる道具
3 そして伝えたいことの共有、共感を創る場であり、人とのつながりができ深まる場
そして地域ブログは、それらがすぐに行ける、見える生活圏で情報が発信できるものだ。自分のブログを読んでくれる人が近いところに存在する可能性が高い。お店ならば店に来てくれる、集客につながることがしやすいということだ。
私は、地域の商店街を再構築し活性化していく時に、地域ブログの活用をお奨めする。
そしてもう一つ、忘れてならないのは
ネット、インターネットは、あくまでも現実の顔を合わせてのコミュニティを深めたり広げたりするための道具であるといこと。
ネットが主ではなく、現実の人と人のつながり、暮らしをより楽しく豊かに困り事が少なくなることのためにあるということ。
そのために、実際に人が集まり、気軽に適切なブログの使い方が勉強でき、人とのつながりを作れる「ブログ村」が
大切なのだ。そのために私たちはブログ村を開催し、広げている。
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