酒蔵を核として
昨日は浜北宮口の花の舞の蔵開き
初めて行ってきました
宮口の庚申寺の境内から門前の花の舞さんにかけて人がぎっしり
お酒を飲む目的で来た人たちばかりですからまあすごいです
子供がいない大人だけの場もよいものだなあとかんじましたね
さて
この蔵開きの主役の日本酒は
日本の食の技術の代表的な発酵技術を長い歴史の中で造る人、売る人、飲む人によって作り上げてきた
素晴らしさものです
この大切な日本人の宝ものである日本酒を造る酒蔵が年々減っています
特に小さな酒蔵が事業を続けられずやめていっています
グローバルな経済の価値観が世の中を席巻する中で
本物志向の日本酒づくりは
競争に勝てません
競争に勝てません勝てないものは消えていくのだ
と言って
組織は栄えても人間は不幸せになってしまっては
本末転倒です
グローバルとは違うもう一つの経済を作っていく時だと思います
地域の小さな酒蔵から考え始めることもその一つです
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