美味しいお酒と地域ビジネスのこと
写真は昨冬訪問した掛川の土井酒造さんの酒造りの素、精米した真っ白なお米
酒蔵を核としたまちづくりを提唱する
酒蔵環境研究会の世古一穂さんから
数年前に
「美味しいお酒を飲みたいのならね、美味しいお米が大事、美味しいお米を作るには良いお水が必要だね。私たち消費者もいろんなつながりからよいもの、安心感ある良品ができていることを知らないといけない」
と聞き
そりゃそうだと納得しました
伝統の発酵技術と杜氏の最高の技術と経営する酒蔵
そして
地域循環のエコロジーな仕組み、さらに
良い美味しいお酒を買って飲むことで支える(自分の満足も合わせて)飲み手
そうしたつながりが今こそ大事だと思います
グローバルな経済、生産性や効率だけがあまりにも優先しすぎだと思います
気づいたら大切なもの、美味しいもの、安心感あるものがなくなっていたということのないようにしませんか
酒蔵から地域ビジネスのことを考えてみました
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