景気が悪くなるという意味と対策
昨年、戦後最長の好景気が終わり(地方や小規模企業にとってはそんなに良かった気もしませんが)、
景気後退期になったようです
そもそも景気がいいということは、生活にどうしても必要なものではないけれど、買う、消費する時
悪いといっても、必要なものは買うわけです
景気は、多くなりすぎた供給体制を調整するときでもあります
増えすぎたので減らす、という経済社会のダイエット時期です
多くなりすぎた設備、企業、商品、店が減るときです
対策は
1 自分の会社、店は世の中に、消費者に必要とされているか、を点検する
2 自分の扱う商品やサービスは必要とされているか、求めている人はいるかを点検する
です
求められている商品やサービスを提供しているならば、景気・不景気に惑わされないで、経営できます
景気は悪くなれば、次はよくなります
求められていなければ、景気が良くなっても上昇できません
自社を点検する時です