2006年01月10日
個人の力をパワーアップできる学校(続き)
個人の力をパワーアップできる学校ともいえる場として
「まちはびっくり箱だあ!」という手作りのイベントがあります。
2004年11月に、浜松の駅東、アクトタワーの北側にできた「アクト通り」公園で約50人のクリエイターの参加を得て2日間行われた。
ことの始まりは
1 地元のクリエイターの作品や商品の発表の場を作りたいという若者がいた。
2 アクト通り地域は、区画整理によって、古い町が新しくなり、まちの人々が昔からの人と新しく住むひととのつながりがない。それを憂う地元の住民がいた。
3 アクト通りは、市民がイベントをするのに使うことを想定して作った(はず)
これを聞いた、まちづくりセンターのセンター長、めぐみさんと私が
集まる場をつくり、イベント実施へ向けて動き出した。
この動き方は、大変面白いものだと思う。
まず、組織づくりから始めない。動かないお偉いさんは、まず横によけておいて
1 やりたい人たちが、想いを共有する。(その手法と体験が学べる)
2 コンセプトを作る。目的やゴールを明確にする。共有する。
3 必要な役割を考える。(ここでようやく組織づくり。組織は目的ではありません)
4 準備行動をする(人の動きを共有するために、MLを活用)
5 出てくる課題を担当者が、抱え込まずみんなで考える。
このプロセスの中で、企画書の書き方、行政や警察への許可申請の書き方、
予算書の作り方、資金調達の知恵、協賛金の集め方、共感を得る人への伝え方などなど
個人の仕事やプライベートでの「力」を身につけることができる。
私たちは、あくまで下働き、縁の下の力持ちです。困ったこと、わからないことがあれば
つないだり、一緒に考えたりする役目です。あるときはコーディネーター、あるときは先生。
あるときは、荷物運びのおじさん、おねえさんです。
主体は、あくまでも、若者たち。
今は、アクト通りでいくつかのイベントが行われるようになって来ましたが、その突破口は
この「まちはびっくり箱だあ!」であることは自負できるものです。
さて
今年は、3年目。
また新しいメンバーが集まってやって欲しいと思います。
今までの実績を活かしつつ、何かやってみたい方集まりませんか?
2月6日に、また集まりを行います。
是非、どんなもんか様子見に来てください。
「まちはびっくり箱だあ!」という手作りのイベントがあります。
2004年11月に、浜松の駅東、アクトタワーの北側にできた「アクト通り」公園で約50人のクリエイターの参加を得て2日間行われた。
ことの始まりは
1 地元のクリエイターの作品や商品の発表の場を作りたいという若者がいた。
2 アクト通り地域は、区画整理によって、古い町が新しくなり、まちの人々が昔からの人と新しく住むひととのつながりがない。それを憂う地元の住民がいた。
3 アクト通りは、市民がイベントをするのに使うことを想定して作った(はず)
これを聞いた、まちづくりセンターのセンター長、めぐみさんと私が
集まる場をつくり、イベント実施へ向けて動き出した。
この動き方は、大変面白いものだと思う。
まず、組織づくりから始めない。動かないお偉いさんは、まず横によけておいて
1 やりたい人たちが、想いを共有する。(その手法と体験が学べる)
2 コンセプトを作る。目的やゴールを明確にする。共有する。
3 必要な役割を考える。(ここでようやく組織づくり。組織は目的ではありません)
4 準備行動をする(人の動きを共有するために、MLを活用)
5 出てくる課題を担当者が、抱え込まずみんなで考える。
このプロセスの中で、企画書の書き方、行政や警察への許可申請の書き方、
予算書の作り方、資金調達の知恵、協賛金の集め方、共感を得る人への伝え方などなど
個人の仕事やプライベートでの「力」を身につけることができる。
私たちは、あくまで下働き、縁の下の力持ちです。困ったこと、わからないことがあれば
つないだり、一緒に考えたりする役目です。あるときはコーディネーター、あるときは先生。
あるときは、荷物運びのおじさん、おねえさんです。
主体は、あくまでも、若者たち。
今は、アクト通りでいくつかのイベントが行われるようになって来ましたが、その突破口は
この「まちはびっくり箱だあ!」であることは自負できるものです。
さて
今年は、3年目。
また新しいメンバーが集まってやって欲しいと思います。
今までの実績を活かしつつ、何かやってみたい方集まりませんか?
2月6日に、また集まりを行います。
是非、どんなもんか様子見に来てください。
Posted by なかの at 22:13│Comments(0)
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