地域ビジネス応援！経営コンサルタントの話

情報を集め分析し戦略をたて計画し実行する
あるいはふって湧いたように現れるチャンスをどうするか
あるいは、激変する経営環境への対応をどうするか

経営者やマネージャーは、適切に判断し決断しないといけないのです。

判断するということは、優先順位をつけること
優先順位は、経営における重要性と緊急度と重ね合わせて決めること
といわれます

そして判断したら「決断する」
決断するということは、「人に言う、指示する」「実行する」ということです

これが中々勇気が要ります

判断力を養う研修は、今後勉強会でやっていこうと思います

決断力は、どうすれば高められるのでしょう？

それは、二つ目のチカラ「想いや情熱」に関わることではないかと思います
自分は何をしたいのか、何のためにするのか、どうなりたいのかが明らかになっていればいるほど
決断に結びつくのではないでしょうか

決断が中々できないときは、何を目指しているのかをもう一度振り返ると
見えてくるのではないでしょうか

さて
決断は大事、優柔不断ではいけないということですが
あまりにも手軽に決断して行動に移してしまう人を見聞きします

遠州人、浜松人はそうした傾向がありそうです。
良い点でもあるけれど欠点にもなる

一度行動してしまうと、引き返せなかったり、コストをかけてしまって損失を作ってしまったり
します。（実は経営相談でも多いのです。やってしまってからどうしたらよいかとい内容）

適切な判断力と決断力が大切だと思います。