2006年01月17日
不人気コンテスト
さて、商品開発のヒント、第4時限です。
現実的な手法を一つお教えしますね。
商品を開発すると、たいていの場合、消費者に試食、試飲、試用してもらう。
そのとき、よく見るのは、
「どれが好きですか?」「気に入りましたか?」という質問。
この結果は、あまり使えません。使うのは危険です。
だって、人が好きというのは、千差万別です。
さらに人は、好きが変わったりする。
売れる、売れないを考えるならば、この方法は使わないほうがいいですね。
反対に、「嫌い」はどれ?買わないだろうと思うのはどれ?
という調査が有効です。
すぐ使えます。やってみましょうね。
お手伝いが必要なら言ってくださいね。(たまにはちょっと営業モード)
現実的な手法を一つお教えしますね。
商品を開発すると、たいていの場合、消費者に試食、試飲、試用してもらう。
そのとき、よく見るのは、
「どれが好きですか?」「気に入りましたか?」という質問。
この結果は、あまり使えません。使うのは危険です。
だって、人が好きというのは、千差万別です。
さらに人は、好きが変わったりする。
売れる、売れないを考えるならば、この方法は使わないほうがいいですね。
反対に、「嫌い」はどれ?買わないだろうと思うのはどれ?
という調査が有効です。
すぐ使えます。やってみましょうね。
お手伝いが必要なら言ってくださいね。(たまにはちょっと営業モード)
Posted by なかの at 12:14│Comments(3)
│商品・サービス開発
この記事へのコメント
欠点列挙法ですね。
人は文句を言う方が、豊富にアイディアが出るそうです(哀しいけど頷けるなぁ・・・)。
「嫌いな点、ダメな点を100個挙げよう!」
挙げたら中野さんに回せばイイ?
人は文句を言う方が、豊富にアイディアが出るそうです(哀しいけど頷けるなぁ・・・)。
「嫌いな点、ダメな点を100個挙げよう!」
挙げたら中野さんに回せばイイ?
Posted by こやまん at 2006年01月17日 18:24
不人気コンテストは
欠点列挙法とは、少々違って
(応用かな?)
好きは、十人十色
嫌い(好まない)は、以外と共通する
という人の性質を活かしたものです。
無難な商品選びに、向いていると思います。
必要なときはお呼びください。
欠点列挙法とは、少々違って
(応用かな?)
好きは、十人十色
嫌い(好まない)は、以外と共通する
という人の性質を活かしたものです。
無難な商品選びに、向いていると思います。
必要なときはお呼びください。
Posted by なかの at 2006年01月17日 20:59
な~るほど。確かに「嫌い」は共通することが多いです。
売れる・売れないを見極めるには有効ですね。メモしとこ^^
売れる・売れないを見極めるには有効ですね。メモしとこ^^
Posted by こやまん at 2006年01月18日 14:15