ご気軽にメールしてくださいね
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
ブログをビジネスに活かしたい方のために毎月開催しているビジネスブログ研究会 
内容は、事例研究 質疑応答方式 参加者ブログ改善助言 効果的な記事の書き方など。毎月第4水曜日午後7時から 参加費3000円
予約、お問い合わせは053-457-3818へ

2008年08月25日

入りやすい店、入りにくい店

地域のお店や会社が元気でないといけないと、ますます思います

大きな資本の大きな店、ショッピングセンター、ロードサイドに立ち並ぶチェーン店ばかりになってしまったら
困るのは、個性を失った地域であり、生活者です。

さて
地域の比較的小さなお店が、元気になるためにと考えると

足りないもの、弱いものは何か
足りないものだらけという声が聞こえてきそうですが
できることから対策しなければいけません

大雑把な言い方ですと
「デザイン力」かなと最近思います

広い意味のデザイン、つまり時代に沿ってや消費者に必要とされるコンセプト、個性や特長、企画するということ
そして、狭義のデザイン、目で見える、耳に聞こえるなど五感に訴えるデザイン力
両方が力不足ではないかという気がしています。

わかりやすい目で見える、視覚マーケティングから考えてみると

地域のお店とチェーン店を外から見て比較してみましょう


まずは
入りやすさが大きく違うと思うのです

ランチしようと探しながら車で走っていると、

どうしても、安心して入れそうな気にさせるのは
チェーン店です

何の店か外からわかる、わかりやすい
いくらぐらいで、どんなものが食べられるかイメージしやすい
大満足するとは思えないが、少なくとも失敗は少ない

多くの方がこんな心理ではないでしょうか

それに比べて
地域の店は、
外からわかりにくい、目立たない、いくらで食べられるか、美味しいのか美味しくないのかわからない
店の人はどんな人なのか、怖そうな人だったらイヤだ

消費者が期待していることに、最低限のことを対応していない場合が多い気がします

地域ブログによって、どんな店か伝えることによって、消費者とお店の人の距離感が縮まり
集客に役立っている事例がどんどん増えているのは、
入りにくさの解消に役立っていることの証明です

自分のお店を外から見て、消費者の目で見てみて
安心感を持ってもらえるような改善を考え見ましょう

私も、地域のお店のデザイン力アップをお手伝いいていこうと思います



同じカテゴリー(■経営研究)の記事
ムダが大事
ムダが大事(2009-01-24 20:08)

ダイエットする企業
ダイエットする企業(2009-01-23 18:30)

ペーパークラフト展
ペーパークラフト展(2009-01-20 12:35)

色の力
色の力(2009-01-17 11:52)

商店街は再生するか
商店街は再生するか(2009-01-12 15:13)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
入りやすい店、入りにくい店
    コメント(0)