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2007年06月01日

安全と規格と信頼

経営コンサルタントの中野です。

最近は、ISOや食品ならばJASとか規格ばやりです。
それらの規格にあった会社、製品であることで
一定の品質を保持しようということなのですが

気をつけないと、目的と手段が逆転してしまうことに陥りがちです。

そうした規格に合わせれば、OKでそうでないとダメということが、行き過ぎることは
生産者にとっても消費者にとっても幸せなことではない気がします。

目標としての規格であり、力をつけるための物差しぐらいに考えないと現場は困ったことになりがちです。

・現場や実情をしらずに、自らの仕事を増やし続けるために
(PSE:電気用品安全法のドタバタをみているとそんな気がしてくる)
規格や法律えお作り続ける行政
・100%の安全なんて、この世にないのに、それを求めて行政や生産者、企業に責任をもとめる消費者
・そうした流れの中で対応に過敏になる生産者や企業

いまこそ
食の安全について、それぞれの立場で、きちんと考える必要があると思います。

私は、必要なのは消費者が過剰に安全性を求めすぎないこと
安心よりも信頼することが
行政に任せすぎないこと

生産者は、安心感を与えられる立場は強みとしてとらえたいです

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