2006年04月24日
常滑やきもの散歩道心得
今日は、今年の秋に計画している講座の企画のために、静岡大学へ。
打ち合わせの先生の部屋の壁に見つけた
「常滑やきもの散歩道心得」
そこには、市民が主体で創り上げている常滑のまちを表す言葉がありました。
土管、煙突、路地、職人。
ものつくりの町 常滑の、
心と風景を、次代につなげるために・・
一 常滑らしい 歴史と文化の薫る 風景を守り、伝えます。
一 ふれあいとぬくもりを大切に、訪れる人をあたたかく迎えます。
一 あいさつと気づかいで、散歩道をゆっくり 楽しみます。
一 住む人、働く人、訪れる人 が、
手をたずさえ この町を支えます。
一 食、ひと、モノ の、常滑らしさにこだわり、
町の魅力を育みます。
常滑を愛する一人の女性が作った心得。
素晴らしい想い、考えがこめられていると思います。
住んでいる人、働いている人のおもてなしの心
とともに
「住む人、働く人、訪れる人 が、手をたずさえ この町を支えます。」
が素敵です。
これは、お店で配られたり
町に立て札になっていたりするそうです。
今、いっそう具体的な内容を定めた「常滑やきもの散歩道まちづくり協定」の締結をめざしているそうです。
見に行きたいな。会いに行きたいな。
Posted by なかの at 19:08│Comments(0)
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