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2006年05月11日

インターネットは有害?

県教委青少年課が、委託先を募集している事業

インターネットビギナーのお父さんお母さん対象の
インターネットの有害情報について気づいてもらうための講座。

昨日は、会員に呼びかけて、関心あるメンバーで企画会議をしました。

インターネットに関して、子どもたちへの危険や有害情報について
どう対処するか、というテーマで

なにはともあれ、親が無関心、知識不足ではいけないということで
親を対象にした講座を行おうというもの

良い講座プログラムを作成し、なんとかネットについてはビギナーの
親御さんに、実践してもらえるようにしようと
みんなで話し合い。

有害といわれるサイトにフィルタリングする仕組みもあるけれど
現実にはほとんど用をなさない。

以前聞いた勉強会での話を思い出す。
ネットがない時代は、アダルト雑誌を子どもが見たくても
(例えば)本屋のおじさんという大人によるフィルターというかガードがあって
子どもたちを守っていた。
子どもの成長に沿って、ちょうど「良い加減」で見守る、支える仕組みが地域社会に
あった。

今、そしてこれからは、ネット時代にあった見守り、支える仕組みを作っていかなくてはいけないようだ。

技術の進歩と人間側がそれを使いこなすスピードがあっていない。
使いこなすというと、何かと技術に目がいきがちだ。

大事なことは、テクニックではなく、その技術で、何を実現するか、できるか
メリットとデメリットを知った上で。

インターネットもメリットもあれば危険性も、リアルな社会と同じくあるのだから
一方に偏ることなく
より良い暮らしづくりに活かしていく知恵が求められている。

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経営研究会
経営研究会(2006-10-10 19:37)

この記事へのコメント
対象となる年齢の子供がいる親というと、私達の年代かと思います。
私達の年代はネットに慣れている(詳しい)人と、一切関係がない人と両極端に分かれます。
中間の人が少ないんです。
子供はネットに近づけたくないという親も多いですし。
でも、子供は親より技術的にも詳しいし、結局、親は子供のしていることが分からない状態になってます。
そんな講座が学校ごとのPTA研修で、できたらいいなと思います。
昨夜、PTAの会合があって研修会についての話し合いもあったので、そんな風に思いました。
Posted by のつま at 2006年05月11日 09:12
のつまさん

ネットは関係ないとか避けようとかいうものではなくなっていますよね。

車はなくてはならないもののように
暮らしの中で使われていく道具です。

親も無関心でいてはいけません。

まずは、講座や話し合いが必要ですね。
Posted by なかの at 2006年05月12日 01:16
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