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2005年12月14日

創業都市・浜松の話から

創業都市・浜松の話から

昨日の起業家塾で北脇市長さんがお話したテーマ。
合併してさらに政令指定都市へ移行していく浜松。都市間競争のために政令市は魅力アップにつながる。さらに地域経済の活性化のために新たな創業が重要。ということで市の施策の概要をお話された。

とここまでは、公式的

私は、今回のビジコンで一番関わっていた郊外の商店街のような市があまり深く関わってこなかった街が気にかかる

小さいかもしれないが消費者、特に大型店では満足しない、行きにくいシニアなどに求められるコミュニティとしての商店街
大きくなるビジネスだけがこのまちに必要ではない
小さくても光るお店が会社が一杯なまちも素敵だと思う

懇親会で市長に、考えをお聞きしながら、そんな話しを伝えた
大きな会社を誘致するのは非現実的な時代。ベンチャー企業を育成というけれど
これほど大変なことはない。
駅前の中心市街地がにぎわうのも大切だけれど、市民が暮らすそれぞれの小さな地域のコミュニティの再生とそれを担う商店街や小さなコミュニティビジネス。
大きな工場とそこに働く人(消費者)とつながりあいを新たに作りながら

大型ショッピングセンターができれば、そのまちのコミュニティは失われる。大型SCの本場アメリカでも問題視されている。
どんなまちがこれから望まれているのか考えていきたい。

そんな想いを市長さんにお伝えしたかった

しかも
課題はこれだけではない。大きくなった浜松市は、標高0メートルの海から標高2200メートルの山岳地帯まであるのだ。中山間地にも人は暮らしているのだ。やるべきことは多い。

写真は、昨年のビジコンの優秀賞をいただき、今年開業した「てまえみそ」の富田さん

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 掛川に限らず、中心商店街が、なんか元気が無く見えてしまう。 郊外にチェーン店や大型店、コンビニなどができて便利になって、ついついそちらの方を利用してしまう場面が多いのだ...
商店街がんばれ【「深」のめも】at 2005年12月14日 15:36
この記事へのコメント
なかの さん

  起業家塾でお会いするとは思いもしていませんでした。またHamazoメンバーの多さには驚きました。

小さくても光るお店や会社をブログで勝手に紹介、あるいは表彰しましょうか。

何とか多くの人に気づいてもらって盛り上げたいですよね。
初めは「点」でもいくつか集まると「線」になり、やがて「面」や「立体」に育つことでしょう。
Posted by Ryo-chan at 2005年12月14日 14:53
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