2007年11月13日
からみ大根の食べ比べ
コミュニティレストラン研究会の後の交流会で
講師の世古さんが、長野県上田から持ってきてくれた「山口大根」と
私が南信州で見つけたからみ大根を
食べ比べ
山口大根は、
長野県上田市神科の山口地域で、約400年前から栽培されてきたという地大根
昭和10年代に盛んに栽培されていたのですが、りんごなどへの転作で、消えようとしていたところを
2005年に「山口大根の会」を市民や長野大学の古田先生と学生によって結成され
農業体験を楽しみながら復活中だそうです。
特長は、山口地域の地質がはぐくんだ爽やかな辛味と深い甘み
沢庵漬けの他、薬味にも合うそうです
私が、見つけて、今は見付の三友庵さんで仕入れて使っている
グリーンの色が美しいからみ大根は
「しな大根」という種類で、ビタミンが多く含まれるもの
鮮烈な辛さが、そばにはぴったりです。
静岡県の遠州地域でも、この辛さが出せないのでしょうか
試してみたいものです。
Posted by なかの at 21:04│Comments(0)