売れる売れないは「ネーミング」?
良い商品なのに「売れない」商品がある。
特長は、あまり無いのに「売れる」商品がある。
良い商品でも、手にとってもらわないと始まらない。
その差の一つがネーミング。商品名(とキャッチコピー)だろう。
先ほど記事に書いた「貧乏神をおっぱらえ」(遠州夢倶楽部企画)という日本酒が売れている。
商品も特長があって、アルコール度25度。日本酒度+20
※日本酒度というのは、比重で判断するもので甘辛の目安となる基準
でもネーミングが受けているようだ。
面白そうで、楽しそうで、買ってかえって話題にしやすい。
インパクトのある商品名だ。
魅力ある(売りに貢献する)ネーミングの特長を考えてみた。
※専門ではないのであしからず
1 面白い(笑える、シャレなど)
2 インパクトがある(意外、びっくりさせる、なに?と思わせる)
3 話題にのりやすい(家族、友人などに話したくなる)
4 流行っている(テレビなどで話題)
5 顧客の心をそそる(ニーズに合致、使う、持っているイメージがわく)かな、これくらいしか思いつかなかった。
本もタイトルで決まるそうです。以前聞いた話で「なぜ売れるのか」よりも「なぜ売れないのか」の方が数倍、売れたそうです。(著者の伊吹卓さんに)、なかなか奥が深いですね。
ご意見募集ですね、これは
ネーミングを考えるときは、
その商品(サービス)の特長、伝えたいことを一杯出しておいて(キーワードで)
そこから想定する対象者に合わせて絞り込む
というのが正攻法です。
それも一人で考え込まずに、何人かでブレーンストーミング式にやるのがいいでしょうね。
でも、ネーミングだけでなく中身が一致していないと、続かないでしょうね。
ブランド化(お客様との信頼関係)するかどうかはまた別の話でしょう。
関連記事