危機の時こそ

なかの

2008年06月22日 23:53

商売をしていれば、いい時もあれば厳しい状況にさらされることもある。

若い経営者たちにとって経験したことのないことが、次々に起こることもある。

何もないことの方が少ないのかもしれない

そんな時にこそ
全身全霊で持てる力を引き出さないといけない

経験も知識もない状況下で、大切な力とはなんだろうか

自分の経験や知識や能力には限界があることを認める
そうすることで謙虚になる
落ち込むことではなく、自分はスーパーマンではないことを知る

謙虚な心で周りも見る

感謝すべき人、ことに気づく

そうした心のあり方になれれば、判断する物差しが見えてくるのではないか


先行きが見えにくい、分かりにくい時の今、
必要なことはそうした中でも適切に判断する、大きな間違いをしない力ではないか


それは、謙虚な心、周りの様々な人やコトに支えられている自分を知り、感謝する
静かな心

危機の時は、自分を高める機会でもあるような気がする。

起業した(する)人、経営を引き継いだ2代目3代目の若い経営者の方々へ
私では分からないこと、経験のないことも含めて
伝えたいことは沢山ある

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