2種類のプロフェッショナル
プロ、プロフェッショナルと呼ばれる人は、技術や技能やノウハウが人並み外れて高い、深い、広いといったイメージがある
「プロの作ったものだ」
「あの人はプロだ」
といった言葉にはそんな意味合いがありそうだ
さて
プロの要素としてはもう一つある
それは職業としているということ
仕事として報酬を得るのはプロだという意味合いだ
今までは、この二種類の意味が一致していた、あるいは一致した人がプロというイメージだったが
最近は
趣味だが出来映えは大変優れている人や、
腕前はたいしたことないが仕事としては顧客に満足されている場合もある
時代の流れを見ると
趣味、道楽だが作っているもの、やっていることは優れている
ということが重要視されていくようだ
プログラムやホームページ、絵画や歌などみながら感じる時がある
人に感動させたり価値を生んだりするのに
本業であるかどうかとは関係なさそうだ
これからは本業でなく道楽を極める生き方を求めるひとが増える気がする
少子高齢化、だれでもいつでもどこでもインターネットのユビキダス環境、グローバル化のなかで
見えるものだ
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