Web2.0
RSSがマーケティングに革新を起こしているらしい、というので
本を買ってきて読み始めた。
すると
Web2.0という言葉が目に入る。
これは何?
と今度は、Web2.0を調べてみる。
これは、新しいアプリケーションでもサービスでもなく
標準化した規格でもない
どうも
インターネットが新しい段階を向かえたような状況全体を表わすために
今までを、1.0ととし、これからを2.0と言おうといったようなことらしい。
では
何がどう変わってきているのか。
今までは、サービスを提供する側と利用する側がはっきりと分かれていたが
今は、その境がなくなり、
企業が、場や仕組みを提供し、ユーザーがそれを使いつつ、新しい価値を創りだし
サービスを形作っていく。
といったことらしい。
ブログやSNSが典型的だという。
場(基本的な仕組みやサービス)が提供されると、ユーザーがそれを自由に利用する。
様々なコンテンツが蓄積されていくことで、新たな価値やサービスを生み出していく。
一番身近な「はまぞう」を考えてみると、なるほど、そういうことが起こってきている。
今まで、地域の情報ポータルを作ろうとして、様々な取り組みがされてきたが
成功していない。
このブログコミュニティは、軽々とそれを形成しつつある。
ブログという技術と、使うユーザーによって新たなインターネットによる価値を生み出すかもしれない。
さて
そこでRSSはどんな役割を果たすのだろうか。
勉強することは、多いね。
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