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2006年01月03日

正月の伝統神事の情報



お正月は、各地域で様々な神事が行われることと思います。

その中から、新浜松市の国指定の無形民族文化財を三つご紹介します。

今日、1月3日行われるのは、

■天竜の懐山のおくない
懐山の泰蔵院で行われる、五穀豊穣を祈願するもの

■引佐の寺野のひよんどり
ひよんどりは、火踊りが語源らしい。
五穀豊穣、無病息災を祈願するもの
300年以上前より世襲により伝承されている。
神楽の舞が多く残され、全国的にも珍しい鬼と松明による豪華な踊り
場所は、浜松市引佐町寺野 宝蔵寺観音堂(通称・三日堂)
午後2時から

明日、4日は
■引佐の川名のひよんどり
五穀豊穣、子孫繁栄を祈願するもの。「火を迎える行事」がメインだそうです。
場所は、浜松市引佐町川名地図はこちら 「福満寺薬師堂」(通称八日堂)午後6時から
神楽を基本に田楽も融合しているらしい。


地域に伝わる神事を、まちの人々ががんばって、守り、伝えている。

こうした神事は、そのまちの生活や祈り、思いを表すものだと思う。
遠州地域に住むものにとって大切な文化だと思う。

私は、明日の川名のひよんどりへ行く予定。
朝からいって、準備の段階から見させてもらう。

皆さんのまちにも伝統の神事や芸能があったら教えてくださいね。

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この記事へのコメント
はじめまして。
浜松市って沢山伝統的な神事があるんですね。
初めて知りました。

先ほど、別の方のブログでひよんどりのことをしったのですが、ひよんどりの語源は、火踊りからきているんですか。
成人式のようなものだから、ひな鳥からきてるのかな?と勝手に思ってました!
(^^;)
それはいいとして、ひよんどり是非一度みてみたいです!
それでは、失礼致しました。
Posted by 木白山 at 2006年01月06日 22:39
木白山さん、コメントありがとう

浜松市といっても、合併して巨大なまちになったのです。

私も専門ではなく、素人ですが
今回の「ひよんどり」がある引佐町は、浜名湖の北側です。神楽と田楽が合わさっている珍しい伝統行事だそうです。

今年の「ひよんどり」は終ってしまいましたがまた来年いかがですか?

あと
2月の15日16日には
旧水窪町の「西浦田楽」があります。
これは
月が昇る時から翌日の朝月が沈むまで行われるものです。

天竜川水系に沿って、長野県南部から静岡県の一部に残っているものです。

長野県南部(南信州)、愛知県東部(東三河)地域、静岡県の西部(遠州)は
長い歴史の中で、非常につながりの深い地域で、神楽、田楽さらに海の祭りなど多種多様な祭事が残っているんですよ。

よろしかったら是非お越しください。
ご案内しますよ。



Posted by なかの at 2006年01月06日 23:53
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    コメント(2)