2006年11月24日
つみくさ料理レストラン「どうろく」
昨日お邪魔した長野県売木村のつみくさ料理レストラン「どうろく」
「どうろく」は近くにある道祖神の通称だそうです。
経営する奥田さんのところの屋号だそうです。
場所はここ
地図はこちら
地元の人にはなんでもない山野草。でもその素朴さの中にある私たち日本人の食文化を見つめなおしたり。健康にももちろん良い。
旬を感じつつ、味わうつみくさ料理でおもてなししていただけます。
さて、この「どうろく」明日からお休みだそうです。寒い冬はお休みして、春(3月お彼岸)から開店。
春の新しく出てくる山野草を頂きに行くこととしよう。楽しみがまた増えました。
おばあちゃんが作ってくれる料理は暖かい。
野草の絵が素敵な箸袋。
これは、東京から山村留学で来た生徒さんのお母さんが書いたもの。
作ってくれているそうです。
山村と都市のつながりってこういことだよね。
顔が見えるつながり。心と心がつながっている。
絵と共に「嬉しい話 楽しい話 いっぱい聞いていたい」って書いてありました。
お土産にもちろんいただけます。
これは、木の細工もの。題名は「馬の音楽隊」
これは、名古屋のお客様の作品。
こちらに来るたびにご自身が制作したものを展示しているそうです。
名も知らぬ、行ったこともなかった山村「売木村」
なんとかがんばって稼ごうという過疎の村の取り組み
暖かいおもてなしの心
都市の人とのつながり
これからのビジネス、まちづくりに大切なことを気づくことができた1日でした。
Posted by なかの at 12:33│Comments(0)
│■地域資産・商品
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肩たたき【不思議の国のTAKAVY】at 2006年11月25日 02:53