「変わる」と「変える」

なかの

2009年01月02日 16:28

辞書で調べると「変わる」も「変える」も英語では、「change」のようです

アメリカも昨年は大統領選挙で、テーマはchangeでようやく変わるようです。

変わるのは、私たちの努力や行動ではどうにもならない
周りの環境です

お金そのものが商品である経済の動きが変わります
お金はお金が好きなので、儲からない、儲けようとして大損をしたわけですから
静かになるのでしょう

その影響からアメリカの消費が急激に落ち込んだので
輸出型の企業が軒並み生産調整に入りました

こうした動きは一企業の努力ではどうにもならない外部環境です

一方で、必要なモノやサービスは変わらずもとめられるのですが

変えないといけないと考えられるのは

1 企業体質
こうした機会に自社を見直して、体質改善、強化 メタボならばデトックス

商品と販売を変化に対応するように対応する
顧客視点の経営になっているか
組織風土は、力を合わせて前向きに取り組む風土になっているか
変わって力をつける時だと思います

2 拡大志向から信頼性向上に向けた取り組みへ
縮んだ経済の中では、繁盛する会社、お店とそうでない会社の差が
わかりやすく現れる時です
(景気後退は、そういうことです。増えすぎたモノが減るということです)

KYにならないように、変化対応のときだと思います
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