「変わる」と「変える」
辞書で調べると「変わる」も「変える」も英語では、「change」のようです
アメリカも昨年は大統領選挙で、テーマはchangeでようやく変わるようです。
変わるのは、私たちの努力や行動ではどうにもならない
周りの環境です
お金そのものが商品である経済の動きが変わります
お金はお金が好きなので、儲からない、儲けようとして大損をしたわけですから
静かになるのでしょう
その影響からアメリカの消費が急激に落ち込んだので
輸出型の企業が軒並み生産調整に入りました
こうした動きは一企業の努力ではどうにもならない外部環境です
一方で、必要なモノやサービスは変わらずもとめられるのですが
変えないといけないと考えられるのは
1 企業体質
こうした機会に自社を見直して、体質改善、強化 メタボならばデトックス
商品と販売を変化に対応するように対応する
顧客視点の経営になっているか
組織風土は、力を合わせて前向きに取り組む風土になっているか
変わって力をつける時だと思います
2 拡大志向から信頼性向上に向けた取り組みへ
縮んだ経済の中では、繁盛する会社、お店とそうでない会社の差が
わかりやすく現れる時です
(景気後退は、そういうことです。増えすぎたモノが減るということです)
KYにならないように、変化対応のときだと思います
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