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2006年02月25日

指定管理者制度の勉強会



浜松のZazaシティのNPO活動センターで。

今、市場規模10兆円ともいわれる、パブリックビジネス(公共事業への民間事業者の参入)が
注目されている。

中でも、指定管理者制度は、行政や外郭団体に独占されてきた公共施設の管理運営に
民間企業やNPOが参入できるということ。

市民事業体であるNPOにとっても、様々な関わりが考えられ、重要なテーマでもある。

指定管理者の勉強会を開催しながら、気づいたことだが

公共施設というのは、「行政のもの」ではなく「市民のもの」であるという原点

行政も市民も勘違いしていることが多いね。

指定管理者の公募に、NPOが参画していく、ある場合は、管理者になろうとすることは

つまり「本来、市民のものである公共施設を、行政から取り戻すこと」
という気持ちをもって取り組む必要がある。

市民に役立つ、ニーズに沿う施設管理ができるためには、
NPOも力をつけなくてはならない。

責任の高い事業であること、目指す使命と施設管理は直接つながらない場合が多いことなど
どう組織内で調整するのか、どんな能力をつけるのか
NPO側の課題も多いのも事実だ。

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清水でブログ講座【ダンディのるつぼ Deluxe】at 2006年02月26日 00:26
この記事へのコメント
図書館・文化ホールのNPO法人指定管理者
1年が経過しました。しかしまだまだ指定管理者制度が、市民、NPO、企業等に広報されていません。90%以上の方がまだ知られていない状態です。指定管理者の講座やワークショップを繰り返し実施しながら受託団体の人材育成をしていかないと大変なことになります。一部の企業がビジネスチャンスとばかりに受託していますが、もう挫折して撤収しているところもでています。市民の貴重な財産を守っていくことが重要かと思います。
また、NPO法人にとっても公益性と事業性を担って実践していく点では、人材とマネジメント力があればすばらしい制度です。
私たちのHPをご参考に
http://www.fureaikan.com/
http://www.eco-charenge.net/
Posted by 橋本辰夫 at 2006年03月19日 17:15
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