2007年08月15日
水のあるところに人は集まり、まちは栄える
大丸百貨店の浜松出店のことを書いたら、気持ちの流れでまちづくりやにぎわいづくりのことを書きたくなりました
昔から
人が集まるところには水と流れがある
と思ってきました
人は「水」と「流れ」を求める習性があるのでしょうか
私は風水のことはわかりませんが、同じようなことを言っているように聞きました
風水が昔の都市計画の物差しのひとつだとすれば(京都や江戸のまちも)
浜松も水や流れ(川)を大切にした方がよいと思います
浜松の駅周辺を人が集まり、にぎわう場所から元気をなくしてしまった要因の一つ(大きな)
は
新川に蓋をしてしまったことだと思います
昭和40年代に、川が汚れていくなかで、蓋をしてしまったのだと思いますが
街中に川が流れていたら、心地よく人が集まりやすい環境の基本になると思います
浜松の人たちは、およそ川を大事にしないというか、価値を感じる力が弱い気がします
そういえば、私は六間道路から南、町工場とアクトタワーが見える風景が好きでした。
(これも過去形でいわなくてはならないのは悲しい)
2006年08月16日浜松の夏
「水」に集まるといえば
人は水に関連するところで、集まり、会話し、交わっていますね
川や海、湖だけでなく、
喫茶店や居酒屋です。
そのうち、ショッピングセンターの中にも川が流れるようになるでしょう(人工ですが)
写真は、水窪のオートキャンプ場マロニエの里の横に流れる翁川
浜松市民や企業の使う水の源である天竜川の支流
Posted by なかの at 19:11│Comments(1)
│地域の課題
この記事へのコメント
したらの夏の寒狭川は、釣り人でにぎやかになります。
「にぎやかいねぇ」と言ったら、「こんなもんじゃなかった。」と話してくださる方がいました。ずいぶん減ってしまっているそうです。
町おこしは、貯める水ではなく、流れる水でしょうかね(^。^;
「にぎやかいねぇ」と言ったら、「こんなもんじゃなかった。」と話してくださる方がいました。ずいぶん減ってしまっているそうです。
町おこしは、貯める水ではなく、流れる水でしょうかね(^。^;
Posted by オレンジ at 2007年08月17日 18:02