行ってみたくなるまち
地域の活性化とは
その地域で商売する人たちが充分に儲かる状態、働く場が多様にある環境にすることだと思う
私の関わりの深い水窪や春野、引佐などの状況の厳しい中山間地では
以前は、行政が大きな公共事業や補助金を投入し支えてきた。
今はそうもいかない状況で縮小傾向にある
地元の人たちも自分たちの手で、活性化の仕組みづくりにがんばっている
その活性化への道筋を探す一つとして
昨日、静岡県文化政策のセミナーに行って来た
「文化は地域振興の起爆剤」 アサヒビール芸術文化財団 加藤種男氏
「閉校施設を活用した文化振興拠点作り」 NPO法人アートネットワークジャパン 蓮池奈緒子氏
「文化は、まちを創り、経済を創出する」と以前から考えている
昨日のセミナーでも、多くの示唆や事例を学べた
文化は、まちを創り、経済を創出します
そもそも
住んでみたい町
行ってみたくなるまち
をイメージすると、そこにあるのは文化の香り
だと思うのです
住んでみたくなる、住んでいて満足度が高い
あるいは、行ってみようと思わせる地域には
歴史や文化、自然や風景、町並み、モノやコト、食文化など
文化にまつわる魅力がある
さて
この「文化の香りのしないまち」浜松といわれ(10年ほど前、新聞にある方の感想として書かれていました、反論できないのが哀しかった)
ますが
合併して、文化力、文化資源の豊富な、天竜、北遠、奥浜名湖も浜松になりました
地域にある資源(資産)を活かして
文化による活性化の取り組みにチャレンジしましょう
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