街中の活性化のためには
私の意見は、
浜松の街中の活性化の方法は、働く場を真ん中に設置することだと思います
ますます今日感じました。
浜松駅前という地域の活性化のたためのイベントは、年間いろいろ開催されています
今日、明日は、はままつ秋穫祭です。
私のクライアントや関わりの深い地域の方々が、出店しPRしていました。
これは、良い機会ですのでありがたいイベントです。
ですが、どうしても考えてしまうのは、ここに莫大な税金、資金を投入してきて、まだまだ投入しようとしていることの意味や推定される成果です。
投入しようとするのは、浜松の駅周辺(中心市街地という)の活性化のためです。
活性化というのは、にぎわいを創る、取り戻すということです
にぎわい、日常的に多くの人が来ていること
このようにイベントを行うと、多くの人がきます。
しかしながらイベント以外の日は、閑散としています。
毎日、イベントやればいいのかもしれませんね
活性化を考えるとき、にぎわいを創るために
考え方は、そんなに難しくないと思います。
人が、ある地域、まちへ行くのは、理由があります
必ず、毎日のように行く理由があれば、にぎわうワケです。
強い理由があれば、生活や仕事ができなければいきます
浜松駅前の街中の場合、
買い物は、そんなに強い理由にはなりません。なぜならば、郊外に多くのショッピングセンターがあるからです。
駐車場は無料、ワンストッピングでなんでもそろう、映画やお風呂まであるのですからそちらで充分
専門品、ブランド品といっても、日常的に買うわけではありませんし、東京、名古屋も近いですし楽しいし。
ですから、松菱百貨店跡に大丸百貨店を誘致してほしいと強く思っている生活者、消費者はそんなに多くないと思います。
(聞けば、あるにこしたことはない、といいますがね)
商業施設ではなく、もっと行かねばならない強い理由のある施設を設置することです。
それは、働く場、具体的にいえば、「市役所」と「大手の本社オフィス」、あるいは現実的でないと昔からいわれますが、浜松らしく「工場」でしょう
市役所が仮に松菱百貨店跡にあれば、毎日数千人の職員が通います。用事のある市民も行きます
確実な来街者です
あるいは、スズキやヤマハの本社を誘致する
この人たちも、買う、食べるをしますから周辺に経済効果をもたらします。
このほうが現実的で、確実なにぎわいづくりになると思うのですが
いかがでしょう?
このテーマでやろうという話も聞いたことがないですし、できない理由も聞いたことがないのです。
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