40歳、50歳代の集う場所
昨日、開催された「第2回やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」
※通称「やらフェス」というのですね。人が話しているのを聞いてなんのことかと思いました。
なんとなく歩いて見たのです。私が主に見たのは、アクト通りですが
演奏している人、歌っている人、聞いている人が
年齢が高いことに気づきます
このエリアの演奏者をそんな風に意図したのかどうかわかりませんが
40歳代から50代、もう少し上の方が多い。
そして、注目すべきは、おじさん、つまり男が多い。
多くのおじさんが楽しそうに聞いている。中には体をリズムに合わせて聞いている人も
フォークソングやロックンロール好きなんですね。懐かしいし
仲間に声かけて集まっている人たちも
日頃、見かけないおじさんたちが、太陽の日の元にでてきて幸せそうです
こんな大掛かりにイベントしなくても
毎週末、ウィークエンドマーケットと街角音楽やったらいいのに
というのが、前からの私の意見
コミュニティの再生につながるかもしれない
プログラムに、16時からバスターミナルの下で、高橋忠史さんが歌うというので
行って来ました。
春野の勝坂で音楽活動をしている、55歳のシンガーソングライター
春野に来てからひょんなことから知り合い、応援しているのです。
プロは、声の質量ともに格段の差があるなあと改めてびっくりしました。
この音楽イベントは素敵だし、素晴らしいと思います
できれば、日常の中に溶け込んでいって欲しいと
思うのです
年に1回のイベントではなく、
お店で、街角で、家で音楽を奏でる暮らしが、あったらもっと幸せではないかと思います
ネーミングは再考の余地ありだと思います
「やらまいか」を使う意図はわかるようなわからないようなですが
身の回りから聞こえる声から
この言葉、人の気持ちの中での、納得感、ワクワク感が弱く、広がり、浸透性に問題ありだと思うのです
発展可能性が心配です
関連記事