消費者はビジネスのパートナー
インターネットの普及によって、社会もビジネスも変わってきています。
目に見えにくいことですから、気づいている人と気づくのが遅い人がいますが。
これからビジネスを大きくというか本質的なところで変える状況があると思っています。
消費者、生活者、個人が、インターネットという道具、つまり図書館のように調べごとができ、
また自ら発信でき、且つコミュニケーションを通して、意見を言ったり、つながったりすることが
できるようになったことです。
これによって
消費者のモノを買う行動に変化が起きています。
以前なら情報は、テレビやチラシなどで与えられる立場におさまっていたのが
どこかで誰からか関心ある情報を知ると、その信用性、信頼性、詳細な情報を
自らネットで調べたり、聞いたりする消費者が登場し、増えているのです。
これからの企業、ビジネスに携わる人は
このことに着目すると良いでしょう。
消費者とは、単に自分の店、会社の商品やサービスの単なる受け手と考えていたのでは
機会を逃してしまうことになりかねません
アンケートなどで「お客の声を聞く」
試食、お試しなどで関心を持ってもらう
こういったことも大切ですが
これからは、もっともっと関係を深めて、あるいは発想を転換して
お客様は、わが社、わが店のパートナーなのだ、ということが
求められると思っています
消費者が商品を作る
お店を創る
お店のこと、商品のことを自分事のように考えてくれる消費者と
それを形にする店、会社
そんなビジネススタイルを考えていきましょう
このテーマは継続して研究していきます
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