地域ビジネス応援！経営コンサルタントの話

　　あなたの「てまえみそ」（ちょっと自慢）はなんですか？



自分のちょっと自慢したい（伝えたい）ものを集めて地域の人々に披露（販売など）できる場。
※てづくり味噌、地域ブランド商品、新商品、クラフトなどなど

食（現在はランチのみ）をベースに、誰もが集える場。

このような場の提供から、まちと人の元気を引き出そうというものです。

これが地域の茶の間「てまえみそ」。

コミュニティレストランというコンセプトの「てまえみそ」は
これからの日本の地域社会に求められている要素を持っていると思う。

地域の中でも人と人のつながりができにくくなっている中で
高齢化社会がハイスピードで進む中で
孤立しがちな子育てママパパが増える中で
元気をなくし消えてしまう商店街

コミュニティの再生こそが、人もまちが元気を取り戻すKFS（Key Factor for Success)
だと確信しています。

こうした地域ビジネス（コミュニティビジネス）が、経営が成り立ち、元気の素となりうるか
どうか
「てまえみそ」は小さいけれど、スローなビジネスだけれど、
実は、大切なフロントランナーの役割を持っていると思います。

「てまえみそ」は、浜松市中沢町にある昨年１０月にオープンしたコミュニティレストランです。