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2007年10月08日

ハジマリのカタチ

赤松邸で展示会が開催されていました

これは金属の作家
小島雅生さんの作品

彼は鋳造というモノづくりの基本の一つである技術を駆使して造型します

重要なモノづくりの技術の継承者でもあると、私は考えるのですが

森町在住です
地域の宝物かもしれませんよ

以前、小島さんには見付の町のシンボルである
しっぺい太郎を
造型した鈴というのか鐘を作ってもらい見付の町を表す商品となっています


大量生産のモノにはない味わいあるモノです

文化は今までの経済、効率や生産性の対局にあり、お金ばかりかかり直接的にお金を生むことが少ないため
行政によるまちづくりでは厄介者と考える市長や職員か゛多いようです


本当に文化は経済性がないのでしょうか?

物は豊かになったけれど様々な問題を抱える世の中を思うとそれでいいの?と寂しい思いになります

ただ一方で文化にたずさわる人も、作るだけでなく
如何に地域や人々にお役にたつかを考えないといけないとも思います

色々考えてしまいます



今日は用事があって老人介護施設へいっていたのですが、正直気持ちが沈んでしまう雰囲気でした

そのあと、赤松邸で小島さんを始めとした作品を見て、美味しい緑茶を飲み
活力をもらった気がします。

金額に換算するのは難しい
素晴らしい価値があると思うのです、文化や芸術には。




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ハジマリのカタチ
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