はまぞう研究〜地域の小さなビジネス

なかの

2006年08月17日 15:10

はまぞう研究リポート第2回

第1回 はまぞう研究〜パワーアップする小さきもの


からブログに取り組みパワーアップしているのは
1 地域の小さな商店や飲食店、その他の経営者
2 カタカナの職業の事業者
3 女性
4 当地域出身でない個人
5 障害などのハンデを持つ人たち
だと考えています。

どういうことかというと
1 地域の小さな商店や飲食店、その他の経営者にとって
ブログは

◆自らの言葉で消費者にプロモーションができる
◆双方向のコミュニケーションによりつながりを作れる
◆リアルな店に立ちよるきっかけが作れる
◆今までの顧客をファン化できる
◆顧客がブログで記事にしてくれる◆口コミの情報源となる
◆商品開発、共同販売促進などコラボレーションする相手が見つかる

などが考えられる。
低コストで自社をアピールできかつ顧客とつながりができるのだ。
効果も見えやすいのだから、元気の元になるのだ。

はまぞうは、特にアクセスユーザーが、商圏内の人が多いため
信頼を生み出しやすく、来店や問合せという目に見える効果が生まれている。

もちろん課題もある
考えられる課題としては、

◆どんなに良いプロモーションができても基本となる商品やサービスが魅力がなければ意味がない、使い方を間違えると自社の良くないところを広くPRしてしまうことになりかねない。
◆誰に何を伝えたいのか、何を期待して書くのか、どんな成果を目標としているのかなど
考えていかないといけない
◆業績など数字の成果を求めるならば、必要な知恵と時間を投入しなければならない。

こうした課題を考えつつより効果的な活用を学ぶ「ビジネスブログ研究会」を開催していますので
関心ある方はご参加ください。8月は23日19時からぷらっとほーむ浜松研修室

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