2008年09月19日
入りにくい地域のお店の対策

写真は、一つ前の記事で紹介したカフェ「安寧」
この店はゆったりとできる空間です。心地よいです
オーナーもこうしたお店の経営は初めてということで、ゆったりとスタートして
宣伝もあまりしないできたようです。
もう少しお客様に来ていただいても大丈夫ということで、企画したのは
10月から毎月第1土曜日午前9時から11時の間は、朝のお茶会ということで
珈琲を無料で振る舞いますというもの
お店もイトーヨーカ堂宮竹店を左に見て、笠井街道から東へ入った通り沿いで目立たない立地
お店は、落ち着いた高品質なデザイン
通りがかりに気軽に寄るという感じではないのでしょうか
素晴らしいお店ですが、遠州地域では逆にハードルが高いと思われてしまうのかもしれません
そこで、一度お店に入っていただくために、上記の企画をやってみるわけですね
さて、こうした「入りにくい」「ハードルが高い」という心理を持っている人は多いのです
特に地域のお店は、お店の中に一歩踏み入れるのは勇気がいるようです。
※忘れられないことですが、クライアントの店でのこと。20年ほど前和食の店を新たに出店したとき、当時としては立派な建物ではありましたが中々お客が集まらない。私も地元の方に聞いたところ「高いから行かない」という回答。行ってないのに高いかどうかわからないのに!(実際、高いメニューではないのです)。でもその方は断定的にいいました。見た目、雰囲気で判断するものと思わないといけませんね
そこで、一歩入っていただくために、様々な対策を講じるわけです。
広告宣伝として、
1 チラシ、DM、フリーペーパー掲載などをする
2 Webサイトに掲載、ケータイサイトに掲載、メールなどでお知らせ
今なら
3 なんといっても地域ブログ、このまちの「はまぞう」でPR
※はまぞう使うのが一番コスト安く効果が上げやすいですよ
4 お店の外の、案内看板、掲示板
5 店内でミニイベント開催
私としては、3と4、5がお薦めです。コストは比較的低く、工夫次第で効果が上がります
成果を上げるためのキーワードは
「お得感」「わかりやすい」「難しくなく考えさせない」「時代に沿ったことば」「季節感」「ライフスタイル」「顧客参加の企画」
「顧客コミュニティ」「地域」
そして最大最強のの広告宣伝方法は、ご承知の通り
消費者の情報、つまり口コミです(購買のきっかけとなる情報源は、テレビからが1位、2位は口コミ)
口コミにのるような工夫が重要だということですね
考えてみましょう
※例にあげた和食のお店は、ランチ1000円を月に1度500円の日を設定し、集客しました。これはうまくいって
行列ができ、その後通常の日のお客になっていきました。
中野流遠州地域の美味しいお店の条件「量を多くしてびっくりさせる」に合致していても、最初の一歩はハードルが高いのです。
1 チラシ、DM、フリーペーパー掲載などをする
2 Webサイトに掲載、ケータイサイトに掲載、メールなどでお知らせ
今なら
3 なんといっても地域ブログ、このまちの「はまぞう」でPR
※はまぞう使うのが一番コスト安く効果が上げやすいですよ
4 お店の外の、案内看板、掲示板
5 店内でミニイベント開催
私としては、3と4、5がお薦めです。コストは比較的低く、工夫次第で効果が上がります
成果を上げるためのキーワードは
「お得感」「わかりやすい」「難しくなく考えさせない」「時代に沿ったことば」「季節感」「ライフスタイル」「顧客参加の企画」
「顧客コミュニティ」「地域」
そして最大最強のの広告宣伝方法は、ご承知の通り
消費者の情報、つまり口コミです(購買のきっかけとなる情報源は、テレビからが1位、2位は口コミ)
口コミにのるような工夫が重要だということですね
考えてみましょう
※例にあげた和食のお店は、ランチ1000円を月に1度500円の日を設定し、集客しました。これはうまくいって
行列ができ、その後通常の日のお客になっていきました。
中野流遠州地域の美味しいお店の条件「量を多くしてびっくりさせる」に合致していても、最初の一歩はハードルが高いのです。
Posted by なかの at 00:08│Comments(0)
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