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2009年01月31日

ブログに関する3つの勘違い

経営コンサルタントの中野です

ブログが普及してくるとブログをビジネスに使って効果をあげたい、と思うのが人情ですね

あるいは、ブログを使えば、何か突破口があるかもしれない

確かにブログで成果をあげている例もありますが、

ブログをやろうという人も、勧める会社も私が思うに
勘違いしているのではないか?ということが多々あるので整理しておきます

勘違いの1
「ブログで売上があげられるかもしれない」

売上が上がるのは、貴方の会社、お店、商品やサービスが、お客様に評価されるからです
ブログは、それを伝える手段の一つでしかありません

勘違いの2
「ブログは、毎日書く、たくさん書くことで成果が上がる」
毎日書かなくても、記事の数が少なくても、成果をあげている会社が数多くありますから
気にすることはありません。
毎日書く意義は、「毎日書こうと決心して習慣化する」ことにあると思います
意思の弱い私などは、そうしないと書かなくなるからそうしているだけです。
勘違いの3
「アクセス数は多いほど成果が上がる」
これは、いつも言っている事ですが、アクセス数よりも、読んでくれている人が
自社の商品やサービスと合っているかどうかが大事です

物差しは、わかりやすいほうがよいので、数値化されたアクセス数はついつい目標にしやすい
のですが。会社でも社長や上司に説明しやすいですから

ただ、アクセスのほとんどは、分析してみると滞在時間1秒程度
ということは読んでいないし、伝えたいことは伝わってもいない。
そういうアクセスが多いということは知っておく必要があります

人間が読んでいる場合だけでなく、検索エンジンなどコンピューターも
アクセスしにきているのがインターネットの世界です

ということで、
ブログは「伝える」道具の一つであること

ということは、期待している成果をあげる補助的なものであることを忘れない
費用対効果を考える
なによりもお客様が求めている商品やサービスが大事です

ブログは万能ではないので過度な期待はやめましょう

反対にこれがブログの有効な使い方ではないかしというテーマは次にします

最後まで読んで頂きありがとうございます


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