2006年01月30日
涙がでた素敵なコメント
今日、「目配り、気配り、心配り」という記事を書いたら
ちゃありーさんから素敵なコメントをいただきました。
涙が出るくらい感動して、どうしても伝えたくて、記事に紹介させていただきます。
以下ちゃありーさん(加茂西屋)のコメントを引用
-------------------------------------------------------------------------------------------
この3つの言葉、大切ですよね。
毎日同じような仕事をしている中で、つい忘れてしまいがちなことです。
今日うちに電池を買いにおばあちゃんが来ました。でもうちは電池をいま扱っていないので、近くの電気屋さんで買ってきてあげたんです。
するとそのおばあちゃんは、「ありがとう、ありがとう」と涙ぐみながら何度も言ってくれました。
その場の商売としてはけして儲かる話ではありません。でも、とてもうれしくていい気分になりました。
少しズレた話かもしれませんが、お客さんに喜んでもらうことは、自分にもうれしいことなんですよね。
ちゃありーさんから素敵なコメントをいただきました。
涙が出るくらい感動して、どうしても伝えたくて、記事に紹介させていただきます。
以下ちゃありーさん(加茂西屋)のコメントを引用
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この3つの言葉、大切ですよね。
毎日同じような仕事をしている中で、つい忘れてしまいがちなことです。
今日うちに電池を買いにおばあちゃんが来ました。でもうちは電池をいま扱っていないので、近くの電気屋さんで買ってきてあげたんです。
するとそのおばあちゃんは、「ありがとう、ありがとう」と涙ぐみながら何度も言ってくれました。
その場の商売としてはけして儲かる話ではありません。でも、とてもうれしくていい気分になりました。
少しズレた話かもしれませんが、お客さんに喜んでもらうことは、自分にもうれしいことなんですよね。
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お店、会社はお客様に、如何にお役立ちするかが繁栄するかどうかの違いだと思います。
お役立ちは、商品の品揃えや価格、お店の立地などに頭が集中しがちですが
もう一つ大切な「商いの心」というか原点が
お客様への感謝の気持ち
それが、儲けを超えたサービスにつながるのだと思います。
それが、まわり回ってきっとお店に帰ってくると信じています。
こうした店主とお客様が信頼あるつながりが最もビジネスに大切だと思うのです。
ビジネスは冷静に、計画し、利益や儲けを計算する力と
お客様への感謝の気持ちの両方を併せ持つことが重要ですね。
ちゃありーさん、素敵なお話ありがとう!
お店、会社はお客様に、如何にお役立ちするかが繁栄するかどうかの違いだと思います。
お役立ちは、商品の品揃えや価格、お店の立地などに頭が集中しがちですが
もう一つ大切な「商いの心」というか原点が
お客様への感謝の気持ち
それが、儲けを超えたサービスにつながるのだと思います。
それが、まわり回ってきっとお店に帰ってくると信じています。
こうした店主とお客様が信頼あるつながりが最もビジネスに大切だと思うのです。
ビジネスは冷静に、計画し、利益や儲けを計算する力と
お客様への感謝の気持ちの両方を併せ持つことが重要ですね。
ちゃありーさん、素敵なお話ありがとう!
Posted by なかの at 21:33│Comments(4)
│おもてなし研究
この記事へのコメント
小売りに関わってきて肌身にしみて感じたのは、
どんなに利益が出たり、高い集客力があることより、
「あなたの店は私に必要だ」と感じてもらえる人を一人づつ増やしていくことが、大事だということでした。
たとえ今は「便利な店」と、感じてくれていいても、新たな便利な店にお客様は移ってしまう。
店舗を閉める度に、
「閉めざるを得ない原因は地域で必要とされなくなったため」と
いうことを痛切に感じました。
しかし、消費者側も生活に必要な店舗を大事にしていくことも、
これから要求されていくと思います。
どんなに利益が出たり、高い集客力があることより、
「あなたの店は私に必要だ」と感じてもらえる人を一人づつ増やしていくことが、大事だということでした。
たとえ今は「便利な店」と、感じてくれていいても、新たな便利な店にお客様は移ってしまう。
店舗を閉める度に、
「閉めざるを得ない原因は地域で必要とされなくなったため」と
いうことを痛切に感じました。
しかし、消費者側も生活に必要な店舗を大事にしていくことも、
これから要求されていくと思います。
Posted by しょうへい at 2006年01月30日 23:55
小売りに関わってきて肌身にしみて感じたのは、
どんなに利益が出たり、高い集客力があることより、
「あなたの店は私に必要だ」と感じてもらえる人を一人づつ増やしていくことが、大事だということでした。
たとえ今は「便利な店」と、感じてくれていいても、新たな便利な店にお客様は移ってしまう。
店舗を閉める度に、
「閉めざるを得ない原因は地域で必要とされなくなったため」と
いうことを痛切に感じました。
しかし、消費者側も生活に必要な店舗を大事にしていくことも、
これから要求されていくと思います。
どんなに利益が出たり、高い集客力があることより、
「あなたの店は私に必要だ」と感じてもらえる人を一人づつ増やしていくことが、大事だということでした。
たとえ今は「便利な店」と、感じてくれていいても、新たな便利な店にお客様は移ってしまう。
店舗を閉める度に、
「閉めざるを得ない原因は地域で必要とされなくなったため」と
いうことを痛切に感じました。
しかし、消費者側も生活に必要な店舗を大事にしていくことも、
これから要求されていくと思います。
Posted by しょうへい at 2006年01月31日 00:17
小売業は、成立する限り、大きくなっていく。これが利益の最大というところが適正規模といわれてきました。
これからも、この法則が成り立つか。
私は、違う方向もありかと思っています。
小さくて、人間サイズの経営が成り立つようになんとかしたいのです。
これからも、この法則が成り立つか。
私は、違う方向もありかと思っています。
小さくて、人間サイズの経営が成り立つようになんとかしたいのです。
Posted by なかの at 2006年01月31日 00:33
私のコメントをこんなふうに扱っていただいてうれしいです。
商売をしている以上、儲けることはやはり大切だと思います。
でも、その思いが強すぎて変な横道にそれてしまったケースがこのところ多いですよね。
えらそうに書いていますが、今日の体験は
私にとっても、商売というものを考え直す良い機会になりました。
商売をしている以上、儲けることはやはり大切だと思います。
でも、その思いが強すぎて変な横道にそれてしまったケースがこのところ多いですよね。
えらそうに書いていますが、今日の体験は
私にとっても、商売というものを考え直す良い機会になりました。
Posted by ちゃありー at 2006年01月31日 00:58