地域ビジネス応援！経営コンサルタントの話

経営コンサルタントの中野です

消費者に安心感を与えることが大事。なんて先日、農業をテーマに書いたり、コメントでやりとりしていたのです。

お客様に安心感を与えるには、どうしたら良いのでしょうか？

ちょっと考えてみました

１　顔が見えるようにする
　　※作り手、売り手のあなたのこと（どこの、だれ、どんな思い、考えなど）を伝える
　　ホントに顔が見えた方が安心でしょうね。
　　ネット通販でも、店主、店長の顔写真は入れた方が良いと言われますね。

２　現物を見せる（現場も）
　　※実際に、見たり、聞いたり、触ったり
　　　できなければ、写真でも。

３　コミュニケーションする
　　※コミュニケーションの語源は、「共有」だそうです。
　　　作り手、売り手も、買い手である消費者も、互いに共有する。
　　　「共有してる」と感じると安心するんですね、きっと

　　　品質のこと、作り方のこと、コストのことなど、こちらは当たり前のことと思っていても
　　　消費者は知らないことが多いです。

　　　問い合わせや、メールにすぐ返事をするのも
　　　葉書を書くのも大事ですね（なかなかできないのですが）

４　約束して約束を守る
　　　※品質、価格、サービスなどお客様との約束を伝える。続ける。
　　　　　できないこと、できないときは理由を合わせて知らせる。

５　実績
　　　※現実的なことですが、お客様は、実績は知りたくなりますね。

６　第3者の声
　　　※消費者が一番、信用してるのが同じ立場の消費者の声です
　　　　　口コミが重要です。
　　　　　「旅の窓口」がNO１になる要因の一つが、「泊まったお客の声」が書ける、読めることです。

安心感を与えるって、中々奥が深そうですね。
もっともっと勉強が必要なようです。

皆さんも、ビジネスをしているならば、考えて、取り組んで見てください。