ご気軽にメールしてくださいね
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
ブログをビジネスに活かしたい方のために毎月開催しているビジネスブログ研究会 
内容は、事例研究 質疑応答方式 参加者ブログ改善助言 効果的な記事の書き方など。毎月第4水曜日午後7時から 参加費3000円
予約、お問い合わせは053-457-3818へ

2006年05月23日

シニア向けのビジネスを考える視点

経営コンサルタントの中野です

最後の拡大マーケットともいわれる「シニア向け」のビジネスについては
多くの会社やビジネスマンみ注目しているかと思います。

どう取り組んでいったらよいか、一緒に考えてみませんか?

前提として
シニアといっても多種多様で、一くくりにできるものではありませんよね。
ちょっと考えただけでも
1 昭和一桁生まれ、10年代生まれ、20年代生まれによってライフスタイルが違いそうですね。
2 キャリア、経験してきた仕事によっても
3 家族構成、二世帯、三世帯同居から一人暮らしまで
4 持ち家かどうか
5 老後の生活資金の量
6 住居が都心か郊外か、田舎かとか
7 介護が必要な家族がいるかいないか
まあ考える視点は様々ありそうですね。

こうした視点から考えることもあります。

大切なのは
市民の多様な価値観と
そこから生まれる生活様式(ライフスタイル)があって
それぞれにニーズ群があって
それに関連して求める商品やサービスがあるといこと

自社の商品やサービスが
求められている生活様式、暮らし方の中に位置していないと
良い商品・サービスだけでは売れない、支持されないということを
もう一度見つめなおす必要があるきがする。

お店を持つ人は
自分のお店の商圏内の人たちの暮らし方、生活様式をよく研究しないと
いけないのだろう。

シニアの方々のことをよく深く研究しないといけない

昨日書いた、最強のスーパーで紹介したサービスは
高齢者の「できれば子どもに世話をかけたくない」という価値観から生み出されたものだそうだ。

関心ある方で研究していきましょう。

同じカテゴリー(■ビジネス・繁盛研究)の記事
喫茶店研究
喫茶店研究(2007-06-13 19:55)

起業家応援
起業家応援(2007-03-31 15:34)

この記事へのコメント
多様な価値観があることは承知のうえで
やっていこうと理解しているつもりですが
”良い商品・サービスだけでは売れない ”
のところで もがいている身としては
興味のあるテーマです。
考えて行きたいとおもっています。
Posted by 民平(たみへい) at 2006年05月24日 14:37
民平(たみへい)さん

価値観とか生活スタイルとか全体で捉えないといけないですね。

スローライフとかロハスといったテーマは
おそらくはやりモノでは終わらないと思います。

商品のことを伝える前に
暮らし方、価値観を伝えるのが順番かもしれませんね。
Posted by なかの at 2006年05月24日 18:19
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
シニア向けのビジネスを考える視点
    コメント(2)