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2008年09月10日

地域の品格



このところ北遠地域、特に水窪や春野のこと、愛知県設楽町のことを考えながら
行ってみたくなるまち、住んでみたくなるまち になるにはどうしたらよいか
を考えている
(お店でも会社でも同じことが考えられると思う)

「文化の香るまち」を考えるのもその一つ

で頭の中にふつふつともたげてきたのが「品格」という言葉
「国家の品格」から始まり、女性の品格とか親の品格とか、本がたくさん出ていますね

人を惹きつける魅力を品格ともいえるかな
これは中区山下町の小間物屋「ぶん屋」の兄さん(兄さんといっても私と同い年だが、あちらは風格があるので兄さん)
から教わった「人は最初は、派手を覚え、そして年齢を重ね地味を知る」
それで止まっちゃう人が多いけれど、次に「品が備わり、格がわかる」大人にならなきゃね

という話が記憶されていたからだろう。

最近は、世の中あわただしくて、バタバタしている気がする。総理大臣は、中途半端に辞めてしまったように思えるし、
コストアップで、儲かる儲からない、この先どうなるのか心配だという企業も多い気がする

どっしりと構えて歩きたいものです
そのどっしり感を創るのは、変わらない価値観、大切な価値だと思うのですが

言い換えれば、「品格」ともいえるかもしれない

地域、まちも品格といえるような魅力を醸し出すことがこれから大事ではないかなと
考えました。
都市部のように大きなショッピングセンターやら高層ビルがあるといった派手ではない魅力が
山にはあるはず。
しかし、地味で止まってしまっているのかもしれない

マーケティングの言葉で言うと
品は、クオリティ(quality)、高い質
格は、クラス(class)といえるかもしれない

高い質で、落ち着いた大人のモノやコトが存在するところ、
あるいはそこでは、品や格の大切さに気づき、高められる場である
という方向もあるのではないかな

ここまで夢想してきたところで、浜松や磐田の街中のことを翻ってみると、品も格もあったもんじゃないな
と思えてきました。
 
写真は、旧豊岡村に今年オープンした「シルクロード美術館」
地元の豪農のお屋敷を改装したもの


タグ :品格

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