2007年01月03日
さざれ石(細石)
晦日詣でにいった浜名惣社神明宮にあった「さざれ石(細石)」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』さざれ石によると
小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、1つの大きな石の塊に変化したもの。
日本の国家「君が代」の歌詞にでてくるのがこの「さざれ石」
(千代に八千代にさざれ石の巌となりて)
小さな石が固まって大きな石(巌)になったものを、さざれ石というのだそうです。
しかし、この年にして初めて、君が代に歌われる、実物を見たり、そういうものがあることを知ったり。
関心がないと言ってしまえば自己責任なのかもしれないけれど
学校で教わった記憶もない。
太平洋戦争前のものを全面否定していたから、先生も無視していたのかな。
どうも私たち日本人は極端から極端に意識がいきがちですね。
自分たちの基本となる、価値観とか物差しが不明確なため
昭和前期は「神国日本」戦後はアメリカの物質主義などにほとんどの人が、社会が
マスコミもワーといってしまってきたのかな
ビジネスでもまちづくりでも、人々が大切にしている想いや考え方を知る必要があると思う。
歴史をではなく「歴史に」学ぶことが今こそ大事だと思います。
Posted by なかの at 21:08│Comments(0)
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