2007年08月31日
都市に向かって
「食」に関わるマーケティング、商品開発や販路開拓といったテーマの仕事に
どんどん深くなってきています
「食」は私たちの暮らしの重要なことです。
食べることは生きることともいえます
安心感があって安全な食
健康維持に役立つ食
活力を生む食
家族や仲間たちとの絆
地域と訪れる人々を結ぶ観光交流の元
そんな私たちにとって重要な「食」ですが
今の日本の社会、経済の中で
「食」に関わる環境は、最悪です
なんといっても農業の現状はまずい
日本は、食料自給率40%しかないそうです
60%を世界中から輸入することで、私たちの暮らしは成立しているわけです。
これから先安定的に輸入できるかの保証はたぶんありません
地球全体の温暖化による食糧生産力の低下
エコロジナーエネルギーへの転換(エタノールなどの需要増加)でとうもろこしや大豆などの価格時上昇
など
根本的なところで不安があるそうです
では
国内の農業はどうかというと
毎年毎年耕地面積が減り、農業に携わる人も減少の一途。高齢化もどんどん進んでいます
そうとうまずい状況だなと感じます
なにはともあれ
都市部の暮らしを支えている農業などは田舎、山間地で行われています
心して考え課題解決に向けて行動しないといけない時であるのは間違いありません
すぐできることは伝えること
田舎から、山から都市に向かって、情報を伝えることから取り組みましょう
みさくぼ情報
春野なんでも情報局本店
Posted by なかの at 19:11│Comments(0)
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